相続でお困りの方へ
相続は突然に起こります。親や親しい人が亡くなるだけでも痛ましいことですが、それに伴って、相続争いが発生すると、精神的負担は計り知れないものがあります。
- 兄から、理不尽な遺産分割協議書に判を押すように強要された
- 母と姉が結託して、自分に不利な遺産分割を進めている
- 遺言書が見つかったが、自分の取り分が少なく、本人が作成したのか、疑わしい
- 腹違いの兄弟と遺産分割をすることになったが、揉めそうである
遺産分割で相続人同士が揉めるのは、当事者のうち、誰かが自分の都合の良いように、理不尽な要求を通そうとしているためです。従って、相続人が当事者同士で話し合っても埒が明かず、争いは長期化し、精神的に消耗戦になってしまうこともしばしばです。
このような場合、 弁護士は最終的に訴訟になった場合の司法の判断を念頭において、あなたがどのように交渉すべきかをアドバイスすることができます。また、場合によっては、あなたの代理人として、あなたに代わって、相手方と交渉することもできます。
このような場合は、できるだけ早いタイミングで、弁護士にご相談ください。一旦、当事者同士で感情的に揉めてしまうと、解決までに膨大な時間がかかることが多いのです。揉める前にご相談いただければ、迅速な解決の可能性が高まります。
また、ご相談の際は、今抱えている疑問、浮上している問題、親類縁者の状況、故人のこと、等々、より多くの情報があればあるほど、アドバイスがしやすくなります。
当事務所が相続問題解決に取り組む理由 ~相続問題解決への思い~
大学を卒業して大手食品メーカーに勤務した後、行政職員となり、その後に法律を学んで 、弁護士という職業に従事することになりました。司法試験の勉強だけでなく、社会人と していろいろな経験をしたことが、仕事をしていくうえでとても役に立っていると思って います。
相続について、思っても見なかった身内の方から、思っても見なかった要求をされること で、心を必要以上に痛めて不安をかかえている方が多くいらっしゃいます。いろいろな人 間関係が複雑に絡み合い、経済的な事柄と感情的なぶつかり合いが強く、もつれた糸のよ うになってしまうケースが殆どです。
これまでの多様な人生経験を土台としながら、そこに法律家としての知識・専門性を活か すことで、相談者や依頼者の皆様に「この人になら頼れる!」と言っていただける弁護士 であり、事務所でありたいと心がけています。
現実的な解決はもちろん、依頼者様の心の支えにもなって、二人三脚で、悲しい思いや悔 しい気持ちを共有して最良の解決を導いてまいります。依頼者様の問題が解決し、喜び、 安堵する笑顔を見たいと願い、強い思いで相続問題に取り組んでいる当事務所に、ぜひ一 度ご相談にいらしてください。